◆月刊*パクス9月号

【2013年9月号目次】

 

■はりきゅうステーション

 『夏から秋の養生』栄島英剛

 

■からだのふしぎ

 『日本人と胴長短足』 坂東臣政

 

■パクスあれこれ

 『季節を感じる』湯浅佳子

 

■アロマ&美容鍼灸ルーム便り  『妊娠中もアロマを!』 森麗美

 

■小さな幸せ  『自分の幸せは自分の心が決める編』 寺田薫子

 

■ちょっと道草  『花の名前』 鈴木英理子

 

■健・美のための食材豆知識  『アーモンド』 皆藤聡美

 

■編集後記&お知らせ

 

 

◆はりきゅうステーション18 夏から秋の養生  榮島英剛

あっという間に9月です。まだまだ暑い日が続きますが、夏のような灼熱感はなくどこか涼しい気がします。朝夕も肌寒い日もあります。

 

秋の体調不良は実は、夏の過ごし方が原因な場合もあります。夏に冷たいものを食べたり飲んだり、そして、クーラーで冷えたり。そんな過ごし方が秋の心身不調を招きます。

 

「もう秋だから、仕方ない…」と思わず、今からでもできることをやって快適な秋を過ごしてください。

 

夏から秋のケアについての詳細は こちらのページをご参照ください。

 

 

◆からだのふしぎ~21 日本人と胴長短足   坂東政臣

テレビのバレーボール中継を見ていると、欧米人の足の長さに驚いてしまいます。もちろん日本人選手も身長は高いのですが、やはり体型がちがいますよね。

 

これはスポーツ選手に限ったことではなく、人種による体型の違いです。

 

欧米人に比べると日本人はズングリした体型で、いわゆる胴長短足が多いと言われていますが、その原因の一つとして欧米人との食生活の違いがあげられます。

 

日本人は昔から米を主食に野菜や魚介類を食べてきました。 それに対して欧米人は昔から肉食中心の食生活です。

 

この違いがどこに現れるのかというと、「腸の長さ」に現れます。

 

日本人のような雑食の場合、栄養素が低い食べ物も多いため、できるだけ栄養分を吸収しなければいけません。また、野菜には食物繊維が多く含まれますが、食物繊維は消化が大変なため長い腸管で時間をかけて消化する必要があります。

 

一方、欧米人のような肉食の場合は胃で消化してしまえるタンパク質を多く摂るため、腸は短くなっています。

 

極端な例ですが、例えば肉食動物であるライオンは消化管の長さが体の4倍程度ですが、草食動物である牛の場合はその長さは20倍ほどあります。 人間の場合も、欧米人と比べると日本人の腸管は2~3メートルも長いと言われています。

 

つまり、日本人は長い腸を収めなければならないため、必然的に欧米人より胴が長くなったのかもしれません。

 

日本人でも最近の若い人はスタイルのよい人が増えています。 これも食生活の変化が関係しているかもしれませんね。

 

 

◆パクスあれこれ~11 季節を感じる   湯浅佳子

今、パクスはお月見飾りが終わり、ハロウィンになっています。

 

パクスでは季節ごとの飾りをその都度するようにしています。秋はお月見、ハロウィン、冬はクリスマス、お正月、節分、春は桃の節句、端午の節句、夏は七夕…など。

 

飾りを出す時は毎年、スタッフ同士で「この前出したような気がするけど…」なんて話しながら、あっという間に過ぎた一年を改めて思い返してシミジミなります。とくに年の瀬のクリスマスツリーの時はそう思います。

 

季節の行事を楽しむことで患者さんたちにも、楽しい気分になって身体と心を緩めて笑顔になれたらと思いからその都度行っています。

 

そして、季節の移り変わりを感じて、 その移り変わりを慈しみ、 自然の中で人は生きていると言うことを 実感して頂ければ嬉しいです。これは東洋医学でもとても大切なことです。

 

また、新たな季節を迎える心構えをすることは身体を元気にするために大切なことでもあります。

 

例えば今は秋。まだ暑いけれどもどこか肌寒い季節。汗をかいても急に冷えたりもします。そのためのケアはどうしたら良いか…院長が今月号に記しています。

 

季節を感じ、季節を楽しみながら、それぞれの季節ごとのケアをしてみてください。月刊*パクスでも季節ごとのケアの項目があります。季節が変わるごとに読んでみてください。

 

 

◆アロマ&美容鍼灸ルーム便り~20 妊娠中もアロマを!   森麗美

妊娠中はマッサージに使用できる香りは限られていますが、芳香浴なら好きな香りを使用できます。

芳香浴は、精油をティッシュやハンカチに垂らして香りを嗅いだり、アロマファンの濾紙に染み込ませて香りを部屋中に広げたり、アロマポットを使用したりします。

空気を介して香りを楽しむので妊娠中や授乳中も問題ありません。

好きな香りに包まれると、気持ちも安定しやすくなりますよ。ぜひお試し下さい。

 

アロマ&美容鍼灸ルーム

 

 

 

◆小さなしあわせ~19 幸せは自分の心が決める編   寺田薫子

相田みつおさん。ではありませんが、ことさらに暑かった今年の夏。

 

子供達のことでイライラして、つい機嫌を悪くしてしまった日、 もう最悪!!な一日でした。

 

夕方、ふと空を見上げると、夕焼けの迫った空に大きな雲が浮かんでいます。 そして、その雲にはスロープが、、、!?

 

心次第で、綺麗な空や雲の心境になれるって事ね。。。

 

雲に迎えられたかのように、最悪だった一日が嘘のように、すっと心が穏やかになったのでした。

 

暑かった夏も終わりますね。 秋の広い空を見上げて、心楽しく、穏やかに過ごしたいものです。

 

 

◆ちょっと道草~3 花の名前  鈴木英理子

芙蓉の花
芙蓉の花

 

涼しい風が吹くようになりましたね。 家の近くでは、私の好きな芙蓉(ふよう)の花が咲き始めました。

酔芙蓉
酔芙蓉

 

こちらは酔芙蓉(すいふよう)。

 

苗木さえ手に入れば植えたいと思っているのですが、 実物すらまだ見たことがありません。 八重の花びらで、時間の経過と共に色が変わるらしいのです。

 

コスモスでプロペラ遊びができるんですね。 義父に教えてもらいました。

 

1つ飛ばしで花弁を抜いて、綺麗に形を整えてから ふわりと投げると、くるくる回りながら落ちてきます。 こういう植物を使った遊びをたくさん知っていると良いですね。

 

 

◆健・美のための食材豆知識~4 アーモンド  皆藤聡美

皆さんよく「活性酸素」という言葉を聞いたことがあると思います。活性酸素とは分かりやすく言えば体内にできた“サビ”のことです。

 

自転車を例にしますと、使い続けたり、天気などの外因により気づいたらチェーンが錆び付き自転車がこぎづらいという経験はありませんか。

 

人間も自転車と同じで外因(ストレス、喫煙、大量飲酒、インスタント食品、添加物、紫外線など)により錆び付き、身体の中の機能が衰えます。身体のあらゆる器官を酸化させ老化へと繋がってしまいます。

 

不妊で悩む方はこの活性酸素は卵子や精子の質を低下させてしまうので特に注意して頂きたいと思います。


そこで活性酸素を減らす「抗酸化物質」の食品“アーモンド”を紹介し、その食材がもたらす他の効果もご紹介します。

 

 

〇アーモンドの効能

ビタミンEが豊富で、アーモンドを食べることで体に起こる主な効用は、以下のようなものがあります。

・ガンの抑制動脈硬化を防ぐ。
・貧血を防止する。
・冷え性の改善骨や歯の強化老化を防ぐ。

 

・・・のように、細胞が若々しく健康的な状態を維持するために必要な成分が含まれていると言われています。

 

冷え性に効く点や、貧血を防止する働きがあるという事で、女性にもオススメです。

 

1日の摂取量の目安として10~20粒です。また食前20分前にアーモンドを12粒摂取するとアーモンドの脂質で満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを防ぎます。

 

 

毎食食前にアーモンドは1日の摂取量を超えてしまいますので食べ過ぎを防ぎたい食事の時の前に摂取することをおすすめします。

 

 

【編集後記etc】

 

〇あっという間に秋になりました。今年の夏も暑かったですね。月刊*パクス、8月はお休みだったので、1ヶ月ぶりの発信です!

 

〇 先生たちの文章、今回も楽しく読みながら編集できました。1ヶ月ぶりだと何だか新鮮です(#^.^#)

 

アロマ&美容鍼灸ルームでは治療室をご利用の患者様対象に特別料金で施術を行っています。各施術室にチラシを掲示しております。是非ご覧になってください。

 

ゆあさ